芝の手入れと管理 目土入れと補植、穴あけ

目土入れと補植、穴あけは意外と軽視されがち。これらを行うことで、芝庭はより元気で青々と綺麗になります。

すでに、その1、その2、その3では次の事を説明しました。

  • その1 芝刈り、水やり
  • その2 施肥、除草
  • その3 病気、害虫

最後に残ったのが、目土入れ、補植、穴あけの3つです。これらの3つを順に見ていきましょう。



目土入れ

目土入れとは

芝の生育が盛んになる前に、芝生の上に軽く土をふるいかける作業を目土入れと呼びます。時期的には、日本芝の場合は3月〜4月頃、西洋芝の場合は9月〜10月頃に行えばベストです。あまり意味がない感じがしますが、それなりに重要な手入れの一つで、これをするとすくすくと生育します。だまされたと思ってやってみてくださいね。

目土入れの方法

まずはゴミや雑草を取り除きます。まく土は芝庭と同じ土であれば問題ありません。ホームセンターで買ってきた芝用の土でも大丈夫です。土に少しの肥料を混ぜておくとなお良いですけれど、必ずしも必要はないです。これをふるいに入れ、芝生の緑色がうっすらと茶色くなる程度にふりかけていきます。ムラなくまくことがポイントです。

バロネス 芝生の目土・床土バロネス 芝生の目土・床土
芝生専門店の店長オススメの目土。
とても良いと思います。
(管理人使用品)

芝専用緩効性肥料を配合熱処理済み原料のみ使用 芝の目土・床土
こちらの目土もよく使います。
気分によって上のバロネスと使い分けています。
(管理人使用品)

補植

補植とは

部分的に枯れたりダメになったりした芝を植え替えることです。部分的に水やりが不足して枯れたりすることもあれば、病気や害虫で部分的に枯れてしまうこともあります。下手をすると肥料のやりすぎでダメになることもあります。これらはとても見た目が悪いですよね。そういう場合に部分的に植え替えます。

補植の方法

入れ替える部分をスコップなどで切り取ります。植え替えにマット芝を使う場合はその大きさに合うように切り取っておくと後々楽ですね。タネを使う場合は気にする必要はありません。

切り取った後、その部分の土を良く耕し、少し肥料も混ぜておきます。後は、新しく芝を植えるのと同様、芝マットを敷くか種をまきます。

穴あけ

穴あけとは

芝生面に直径1センチほどの穴をたくさんあけることを穴あけといいます。この作業によって、過密になった根に余裕ができ、土の通気がよくなり、水がよく入るようになり、土がある程度柔らかくなります。結果として生育がとても良くなります。

穴あけの時期

春先の芝が育ち始めたぐらいに一度行います。始めて芝庭を造る場合は特に必要ありませんが、するのであれば芝を敷いた後、目土入れの前に行います。

穴あけの方法

狭い芝庭であれば、直径1センチぐらいの鉄の棒や木の棒をつかいます。それらの棒を、縦横10センチ間隔で芝生面に10センチほど打ち込んでいきます。金槌を使って打ち込んでは抜き、打ち込んでは抜き、芝庭全体に行います。この方法で穴あけをする場合、広いとやりきれませんよね。そういう場合、ローンスパイクを使います。これだとドンドン穴をあけることができます。

穴あけをした後は目土入れをしておいてください。

ローンスパイクゴールデンスター ローンスパイク
ローンスパイクといえばコレというぐらいの定番商品。
切れ味が良くて軽量で使いやすいです。
(管理人使用品)

ローンパンチゴールデンスター ローンパンチ
こちらもローンパンチの定番商品。
使いやすいです。
(管理人使用品)

コンパル ガーデンスパイクコンパル ガーデンスパイク
もっとお手軽に、靴に装着するタイプもあります。
付けて歩くだけです。



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