カトレア(カトレヤ)の花言葉と栽培方法

カトレアのガーデニング 育て方、栽培方法、手入れ、管理、花言葉

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カトレアの花言葉 : 優雅な女性、魔力、成熟した魅力、高貴な美人、真の魅力
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その1では主に置き場所、日光、風通し、温度、水やり、肥料について説明しました。その2ではこれら意外のポイントとして、植え替え、花摘み、病気、害虫について見ていきたいと思います。ポイントをきっちりおさえて、綺麗なカトレアを咲かせましょう。



カトレヤの植え替え・植え方

植え替えの目安

目安としては2、3年に一回ぐらいの感覚で植え替えをします。ただ、植え込み材料が痛んでしまったときや株が鉢からはみ出しそうなときには植え替えをしてください。それ以外でも、水の与え過ぎなどで根腐れを起こしたときはその都度植え替えをします。植え替えしないとダメになってしまします。

植え替えの時期

冬から春に花を咲かせるカトレアの場合、春に植え替えをします。種類によっては夏・秋咲きのものがありますが、その場合は秋に行います。つまり、花が終わってから植え替えをするということですね。

植え替えの材料

植え込み材料は、水苔、バーク、クリプトモスなどを使います。水苔には素焼鉢が相性が良く、バークやクリプトモスにはプラスチック鉢が良いですけれど、必ずしもそういう組み合わせでなくても大丈夫です。鉢のデザインとかは好みの問題があるので、好きなものが一番ですよね。鉢の大きさは今まで植わっていたものより一回り大きなものを用意してください。

植え替え方法

植え替えというとなんだか難しく感じますが、実は意外と簡単です。流れとしては、古い植え込み材料を新しくして、一回り大きな鉢に植え替える、という事だけです。難しく考えないようにしましょう。

まずはカトレヤを鉢から静かに取り出します。折ったり傷つけたりしないように注意してくださいね。そして、古くなったバルブを切り捨てます。それから古い植え込み材料を丁寧に取り除き、新しい植え込み材料でくるむ感じにします。それをそのまま新しい鉢に入れます。隙間ができるので、そこに植え込み材料をある程度詰め込みぐらぐらしないようにしてください。

植え替えが終わったらたっぷり水をあげましょう。

植え込み材料

どんなものでも特に問題ありません。例えばこういったもので十分です。

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用土を軽くして通気性を長く保ち、水はけの良さで根腐れを防止します。

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保水性・排水性に優れた水苔です。品質グレード(ニュージーランド)はAA+です。


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ベーシックなサイズとデザインではありながら使う人のセンスが光るテラコッタ鉢。

花摘み

キレイに咲かせるために

品種によっては1つのバルブから2、3本の新芽が出ることがあります。これを全部育てて花を咲かせようとすると栄養が足りなくなるんですね。元気な1本を残して残りは思い切って摘み取ります。やっぱり栄養不足だとキレイに咲きません。

咲き終わりの摘み取り

咲き終わった花は摘み取りましょう。花の色があせた頃、できるだけ早い時期がベストです。花がついているいわゆる「茎」の付けね部分(花茎の付けね部分)から切り取ります。間違ってバルブの部分を切ったらダメです。

病気と害虫

やっかいなウィルス病

病気の中で一番やっかいなのはウィルス病です。これにかかると基本的には直りません。症状としては、花や葉に不規則な斑文が現れて生育が悪くなります。残念ながらこの病気に効く薬は無く、やがて株が死んでしまいます。周りの植物に移るので、できるだけ早めに処分するのがベストです。

軟腐病

新芽が急に黒くなり腐っているようになったら軟腐病です。発生したらその部分だけを切り取ってください。他の株から離して置き、ベントーレかダイセン水和剤を散布して対処します。

カイガラ虫

害虫ではカイガラ虫に注意します。見つけたらアクテリック剤を使って駆除します。

殺虫剤・殺菌剤

いくつか紹介しておきます。

ベンレート水和剤 0.5gx10袋
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成分が浸透し、病原菌が植物体に入るのを防ぎ、すでに侵入した病原菌も退治します。

ダコニール1000 30ml
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広範囲の病気に防除効果をあらわす総合殺菌剤です。薬害もほとんどありません。

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カイガラ虫や、コナジラミ類、多くのケムシに効きます。すばやく効果が出ます。


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