シンビジュームの育て方

シンビジウムのガーデニング 育て方、栽培方法、手入れ、管理

このサイトでは、シンビジュームのガーデニング(手入れ・植え方・育て方などなど)についてに必要な情報を一通り揃えました。

シンビジュームはシンビジウム、シンビジュウムとも表記されます。綺麗に咲き誇った花は本当に嬉しいものですよね。綺麗に咲かせるためには育て方のポイントをしっかりおさえて、きちっと管理をすればいいんです。このサイトではそれらのコツを分かりやすく説明します。

それから、このサイトの情報は個人でシンビジュームを楽しんでいる私の勉強と経験によって成り立っています。ガーデニングを職業とするプロでも何でもありません。ですから、このサイトの情報は家庭でシンビジュームを楽しもうとするどなたにでも実際に役立つものだと思います。

それでは早速、ポイントを説明していきましょう。



置き場所

日光が大好き

洋蘭の中でもシンビジュームは日光が大好きです。いつも良く日の当たる場所に置いてください。

具体的には、春が過ぎた5月頃になれば戸外に出して、強い日光に当てます。強い直射日光に当てるといっても、春になっていきなり戸外の直射日光に当てるとさすがに葉焼けします。曇りの日の直射日光に当てるなどしてだんだん慣らします。人間の日焼けと同じですね。真夏の日中の一番日が強い時間は遮光したほうがよいです。

10月になれば室内に移動し、窓辺の日当たりが良い場所に置きましょう。秋の日光は元気なバルブを育てるのに大切なので、この時期は株元までしっかり日に当たるようにします。

風通し

意外と軽視されがちですが、風通しは大切です。季節を問わず常に風通しの良い場所に置いてください。風通しが悪いと、病気や害虫の原因になったり、元気な株が育たずキレイな花が咲きません。

温度

寒さと暑さに強い

シンビジュームは寒さにも暑さにも強い洋ランです。寒さの目安としては、冬の最低温度は5度ぐらいを保てば大丈夫です。ですが、冬に15度以上の温度になるようだとつぼみが黄ばんで落ちることがあるんです。だから寒い冬の間は5度から15度ぐらいの温度を心がけてくださいね。ストーブのそばに置くことはできませんよ。もし冬に比較的高温になるのであれば、換気と霧吹きによる水分補給をしてください。

夜間・早朝の最低温度が10度ぐらいになれば、戸外で育てることができます。

熱帯夜に要注意

注意するのは熱帯夜です。熱帯夜(25度以上の夜)が続くと株の生育が止まることがあります。発芽も止まってしまいます。熱帯夜は、ある程度の高さがある場所に置くなどして、鉢を地面から離します。やっぱり地面付近は高温なります。それと、風通しの良い場所に置くようにします。追加としては、周りに水をまいたりするのも効果があります。かといって、クーラーに当てるのは問題外です。

水やり

乾かさない

シンビジュームは水を好みます。なので、基本的には年間を通して乾かさないようにしてください。生育サイクルとしては春に芽が出て秋遅くにバルブがふくらむわけですが、その間は特に水をたっぷりあげてください。鉢の底から水が出てくるぐらいたっぷりです。

季節ごとの対応

5月〜9月の夏の季節、戸外で育てている時期は暑くなります。真夏の暑い日中は葉に水をかけてあげるなどして乾燥を防ぎましょう。葉焼けの防止にもなり元気に育ちます。

洋ランは秋になると乾かし気味で栽培する品種が多いですが、シンビジュームは乾かさないようにしてください。秋になり気温が低くなり始めたら春や夏に比べて水を控えますが、それでも乾かすことはないようにします。

冬から春にかけての時期は、花芽が伸びてきます。この時期、気温は低めでもたっぷり水を与えます。水が不足すると、せっかくできたつぼみが黄色くなって落ちてしまいます。それから、冬は空気が乾燥するので、霧吹きなどで葉や株に水を吹きかけるのはとても良いアイデアです。

施肥

栄養は多め

シンビジウムは肥料が大好きです。洋ランは基本的にたくさんの肥料はいりませんが、シンビジュームの場合は例外として多めに与えてください。

具体的には、春に新芽が出始めたら置肥を与え始めて、7月の終わりまで月1個を続けます。一年間で一番暑い真夏の8月は肥料を控えてください。そして、9月になったら液体肥料を週1回程度あげます。これを10月の終わり頃まで続けます。11月から春までは肥料は必要ありません。

肥料

いくつか紹介しておきます。

ハイポネックス ハイグレード 洋ラン
ハイポネックス 洋ラン

洋ランに必要な15種類の栄養素をバランス良く配合。美しく大きな花を咲かせます。

洋蘭の肥料
洋らんの肥料

りん酸成分が多く、効き目がおだやかなので、生育がゆっくりとした洋ランに適しています。

新芽取り

余分な芽は取る

バルブの脇からは芽がいくつも出てきますけれども、それを全部育てようとするとさすがに栄養が行き渡らなくなります。もったいない気もしますが、1バルブ1芽と割り切って、余分な芽は思い切って取り除いてください。

冬の芽を残す

5〜9月に出る芽は生育期間が中途半端でほとんど育ちません。ですので、11月〜2月に出る芽だけを残して育てると良いです。


border