シンビジュームの花言葉と栽培方法

シンビジウムのガーデニング 育て方、栽培方法、手入れ、管理、花言葉

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シンビジュームの花言葉 : 華やかな恋、高貴な美人、誠実な愛情、飾らない心、素朴
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その1では主に置き場所、日光、風通し、温度、水やり、肥料について説明しました。その2ではこれら意外のポイントとして、支柱立て、植え替え、病気、害虫について見ていきたいと思います。ポイントをきっちりおさえて、綺麗なシンビジウムを咲かせましょう。



支柱立て

冬の芽を残す

シンビジュウムの花茎が伸び、倒れそうになったら支柱を立てて支えてください。だいたい20センチぐらいに伸びたところが目安ですね。支柱と花茎をひもで緩くむすんでおけばOKです。見た目に影響するのでなんとか工夫してうまくやりましょう。

植え替え・植え方

用意するもの

バーク、ミックスコンポスト、ヤガラシなど、水はけの良い植え込み材料を用意してください。鉢はプラスチック鉢や塗り鉢(化粧鉢)がぴったりですが、好みで何でも良いです。今まで使っていたものより一回り大きな鉢ですね。

植え替えのタイミング

まず第一に、株が鉢一杯に育ったときに植え替えを行います。通常は、2年に1回ぐらいの割合で十分です。それと、植え込み材料が古くなって腐り始めた時も植え替えが必要になります。植え込み材料がダメになってきているのにそのまま栽培を続けると、シンビジュウムの株までダメになってしまいます。

植え替えの時期は3月から4月が最適です。

株分け

株分けをしたいのであれば植え替えと同時に行うのが楽です。一株に3つか4つのバルブがつくように株を分けます。きれいなハサミを使って思い切って切り分けます。ハサミは消毒したり刃の部分を軽く火であぶったりして消毒した方が良いです。

植え替え方法

まず、株を鉢からそっと取り出し、古くなった植え込み材料を丁寧に取り除きます。そして、根の周囲を3分の1ほど崩して古くなった根を切り捨てます。古くなった根は色が変わったり水気が無かったりするので見れば分かります。

バーク、ミックスコンポスト、ヤガラシなどの植え込み材料を使って一回り大きな鉢に植えます。この時、バルブの頭が少し見えているぐらいがベストです。あまり深くしないように注意してください。鉢の中のあいたスペースにもう少し植え込み材料を詰め込んで、株がぐらぐらしないようになれば完成です。

植え替えが終わったらたっぷり水をあげてください。

植え込み材料

どんなものでも特に問題ありません。例えばこういったもので十分です。

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用土を軽くして通気性を長く保ち、水はけの良さで根腐れを防止します。

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病気と害虫

ウィルス病

シンビジュウムにはウィルス病が発生しやすいので注意してください。ウィルス病の症状としては、花や葉に不規則な白いかすり傷のような模様が入ります。この模様はやがて黒色に変わります。この病気にかかると株の成長が弱まり、残念ながら直らないので、いずれ株は死んでしまいます。他の植物にうつるので、悔しいですが見つけた場合は早めに処分しましょう。

ウィルス病の予防

ウィルス病を予防するために、普段使う道具などを消毒したりする事ができます。特に植え替えや株分けの時はできるだけ綺麗な道具を使います。また、ウィルス病はアブラムシなどの害虫によってうつることもあるので、定期的に殺虫剤を使って害虫を防いでください。

ハダニ

葉が白っぽくなって元気がない場合はハダニがついているかもしれません。葉の裏をよく見てください。ハダニは0.5〜1ミリと小さいのでよく見ないと見落としますよ。葉の裏に何か白くて細かい点のようなものがたくさんあればハダニです。ハダニは高温で乾燥しているときにつきやすく、適度な湿度があると発生が少なくなります。

枯れ葉病

最初に葉の先端が黒くなり、やがて小さな黒色の斑点が現れ、それが葉全体に広がっていくのは枯れ葉病です。黒くなった部分は切り取ります。葉全部を切り捨ててしまう必要はないです。切り取ったら、ダイセン水和剤を月2〜3回散布します。

殺虫剤・殺菌剤

いくつか紹介しておきます。

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成分が浸透し、病原菌が植物体に入るのを防ぎ、すでに侵入した病原菌も退治します。

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広範囲の病気に防除効果をあらわす総合殺菌剤です。薬害もほとんどありません。

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カイガラ虫や、コナジラミ類、多くのケムシに効きます。すばやく効果が出ます。

注意

キレイに咲かせるために

冬につぼみが伸びたからといって、すぐに暖かい部屋に移動したりしないでください。つぼみがつくと、ついついそういう事をしたくなったりします。それをぐっと我慢して、開花を待つようにします。というのは、急に暖かくなったりすると、つぼみの水分がなくなり、黄色くなり落ちてしまうことがあるからです。冬の暖かい部屋はとても乾燥しているからですね。

花が咲いてくると当然よく見える部屋に置きたくなります。シンビジュウムを冬の暖かい部屋へ移動した場合は、霧吹きなどを使って水分補給をします。もともと暖かい部屋に置いてある場合も霧吹きで十分水分を与えてください。これがきれいに咲かせるポイントです。


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