デンドロビュームの育て方

デンドロビウムのガーデニング 育て方、栽培方法、手入れ、管理

このサイトでは、デンドロビュームのガーデニング(手入れ・植え方・育て方などなど)についてに必要な情報を一通り揃えました。

デンドロビュームはデンドロビウムとも表記されます。綺麗に咲き誇った花は本当に嬉しいものですよね。綺麗に咲かせるためには育て方のポイントをしっかりおさえて、きちっと管理をすればいいんです。このサイトではそれらのコツを分かりやすく説明します。

それから、このサイトの情報は個人でデンドロビュームを楽しんでいる私の勉強と経験によって成り立っています。ガーデニングを職業とするプロでも何でもありません。ですから、このサイトの情報は家庭でデンドロビュームを楽しもうとするどなたにでも実際に役立つものだと思います。

それでは早速、ポイントを説明していきましょう。



デンドロビュームの種類

多種多様

デンドロビュームにはたくさんの種類があります。よく見かけるのは、ノビルタイプ、デンファレタイプ、キンギアナムタイプ、フォーミディブルタイプの4つです。それぞれのタイプで少しずつ育て方が違います。それらの違いについても注意してくださいね。

置く場所

最も日光好きなラン

デンドロビュームは蘭(ラン)の中でも一番の日光好きなので、できるだけ長い時間日光に当たる場所に置いてあげてください。秋から冬にかけての寒い時期には家の中で一番日当たりの良い窓辺に、そして春から夏にかけての暖かい季節には戸外の直射日光が当たる場所へ移動します。

日光好きのデンドロビュームは直射日光の下でも葉焼けはしないのですけれど、それには必ず風通しが良いことが条件です。もし夏の暑い季節に戸外で栽培できない状態であれば、室内の風通しには十分注意しながら日に当ててください。

フォーミディブルタイプの置き場

ただし、フォーミディブルタイプの場合、夏の直射日光は50%程度遮光してあげてください。夏の間はできるだけ風通しの良い涼しい場所に置く必要があります。

ノビルタイプの置き場

ノビルタイプの場合、11月中旬ぐらいの寒い時期になったら室内に取り入れてください。ちょっと遅いような気がするかも知れませんが、7度ぐらいの低温に2週間ほどおいてから室内に移動しないと、花の咲きが悪くなることがあるんですね。ノビルタイプ以外は10月頃に室内に移してください。

温度

寒さに強い

デンファレタイプを除き、寒さに強いのがデンドロビュームの特徴です。冬の夜間や明け方の最低温度は5度ぐらいを保てば大丈夫です。特にノビルタイプは寒さに強く、霜に当たらない限りは0度近くになっても生育します。

デンファレタイプ

デンファレタイプの場合は、日中の最低温度は13度ぐらいを目安にしてください。仮に5度ぐらいになったとしても株が死んでしまうことはありませんけれど、葉が落ちさびしくなってしまいます。

水やり

ノビルタイプとキンギアナムタイプ

春頃から夏の終わりがこの2つのタイプの新芽の季節です。この時期は特にたっぷり鉢の底から水が流れ出るぐらい水をあげてください。秋になり涼しくなってきたら水の量を減らし、やや乾かし気味で育てるのは他の多くの種類のランと同じですね。冬はさらに乾かし気味にし、鉢の表面が乾いてから一日おいて水を与えるぐらいの感じがちょうど良いです。寒くなれば寒くなるほど乾かし気味にしてください。春になりつぼみができはじめたら少しづつ多めに水をあげるようにしていきましょう。

デンファレタイプ

春から秋の終わりまで、ノビルタイプと同様にたっぷり水をあげます。真夏につぼみができはじめたら、水を切らさないように注意してください。冬は乾燥気味にするために水をぐっと控えましょう。

フォーミディブルタイプ

春から夏の終わりまではたっぷり水を与えます。秋になっても乾燥させないよう、乾いたら水をあげます。このタイプは夏に開花して、その後新芽が秋の終わり頃まで伸びます。そのため、秋に水を与えないと生育しないのです。冬になったら乾燥気味を保ちます。

注意

どのタイプでも「たっぷり」とありますが、たっぷりと言っても、乾いたらたっぷりということで、常に湿っている状態はよくありません。乾きと湿りを交互に繰り返す感じです。一日おきとか毎朝とか、定期的に水をあげることはないはずです。日によって乾き具合が違いますし、置き場所によっても違ってきますよね。乾いたら水をあげるという基本を守ってください。


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