デンドロビュームの花言葉と栽培方法

デンドロビウムのガーデニング 育て方、栽培方法、手入れ、管理、花言葉

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シンビジュームの花言葉 : わがままな美人、天性の華をもつ、真心、華やかな魅力
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その1では主に置き場所、日光、風通し、温度、水やりについて説明しました。その2ではこれら意外のポイントとして、肥料、植え替え、株分け、病気、害虫について見ていきたいと思います。ポイントをきっちりおさえて、綺麗なデンドロビウムを咲かせましょう。



施肥

ノビルタイプとキンギアナムタイプ

これらのタイプの場合、春から初夏までの生育初期に集中して肥料をあげるのが大切です。目安としては4月から7月までになります。その後は肥料は一切与える必要はないです。もし施肥を続けると、花になる部分が芽になってしまい、高芽がでてきてしまうんですね。

デンファレタイプとフォーミディブルタイプ

これらのタイプのデンドロビウムは春から秋までずっと芽を出して育つので、肥料もそれに合わせてずっとあげてください。具体的には4月から9月下旬ぐらいの期間ですね。それ以外の時期は肥料は必要ありません。

肥料

どのタイプのデンドロビウムにどんな肥料を使うにしても、使う肥料の製品ラベルをよく読んでください。意外と自分の勝手な判断で濃さや量を決める人がいますが、これはよくありませんよね。肥料は濃くてもダメだし、薄くてもダメだし、多くても少なくてもダメです。ちょうどいい量がちょうどいいんです。

ハイポネックス ハイグレード 洋ラン
ハイポネックス 洋ラン

洋ランに必要な15種類の栄養素をバランス良く配合。美しく大きな花を咲かせます。

洋蘭の肥料
洋らんの肥料

りん酸成分が多く、効き目がおだやかなので、生育がゆっくりとした洋ランに適しています。

植え替え・植え方

植え替えのタイミング

鉢一杯に株が育ったときや、植え込み材料が古くなり腐り始めたときが植え替えを行うベストなタイミングです。小さい鉢で大きくなりすぎると株が弱りますし、腐り始めた植え込み材料を使い続けるとデンドロビウムもダメになってしまいます。

植え替えの鉢と植え込み材料

素焼鉢に植える場合を水苔を使い、プラスチック鉢に植えるのであればバークやヤシガラ、ミックスコンポストを使います。必ずしもこの組み合わせでなくても大丈夫です。鉢のデザインとかは好みの問題があるので、好きなものが一番ですよね。鉢の大きさは元のものより一回り大きいものにしますが、バランスとしては、ちょっと小さいかな、という感じの鉢を使います。

いくつか紹介しておきます。

洋らんバーク12L
洋らんバーク12L

用土を軽くして通気性を長く保ち、水はけの良さで根腐れを防止します。

最高級水苔 500g
最高級水苔

保水性・排水性に優れた水苔です。品質グレード(ニュージーランド)はAA+です。


テラコッタ【h24×Φ30×ID26】

ベーシックなサイズとデザインではありながら使う人のセンスが光るテラコッタ鉢。

株分け

ノビルタイムの殖やし方

株を殖やしたい場合、ノビルタイプはバルブを輪切りにして増やすことができます。花の咲いていないバルブを節ごと切り取り、水苔にさしておくと芽が出てきます。これを育てると、2年ぐらいで花が咲きます。

ノビルタイム意外の株分け

ノビルタイプそれ以外のタイプは株分けで殖やします。

病気と害虫

黒星病

葉に黒い丸点がぽつぽつ現れ、次第に葉が黄ばんでくるのが黒星病です。黒い点が現れたらサプロール乳剤を散布します。

ハダニ

ハダニは柔らかな葉の裏側につき、栄養を吸います。やがて葉がところどころ変色します。ケンセル乳剤などで駆除します。

軟腐病

日当たりと風通しが悪い場所で育てると、新芽が伸び始めた頃に軟腐病が発生することがあります。病気になった新芽は取り除いて、ベントーレかダイセン水和剤を散布します。

殺虫剤・殺菌剤

いくつか紹介しておきます。

ベンレート水和剤 0.5gx10袋
ベンレート水和剤

成分が浸透し、病原菌が植物体に入るのを防ぎ、すでに侵入した病原菌も退治します。

ダコニール1000 30ml
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広範囲の病気に防除効果をあらわす総合殺菌剤です。薬害もほとんどありません。

カイガラムシやケムシ、アブラムシに効果抜群 ベニカDスプレー420ml
ベニカDスプレー

カイガラ虫や、コナジラミ類、多くのケムシに効きます。すばやく効果が出ます。

注意

ノビルタイプ

ノビルタイプは10月下旬頃になると、葉が黄ばみ、落ちます。もともとが落葉性なので心配ありません。かといって、葉が落ちなくても大丈夫です。


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