胡蝶蘭(コチョウラン)の育て方

胡蝶蘭のガーデニング 育て方、栽培方法、手入れ、管理

このサイト「胡蝶蘭(コチョウラン)の育て方」には、胡蝶蘭のガーデニング(手入れ・植え方・育て方などなど)についてに必要な情報が一通り揃っています。

別名ファレノプシスとも呼ばれます。綺麗に咲き誇った花は本当に嬉しいものですよね。綺麗に咲かせるためには育て方のポイントをしっかりおさえて、きちっと管理をすればいいんです。このサイトではそれらののコツを分かりやすく説明します。

それから、このサイトの情報は個人で胡蝶蘭を楽しんでいる私の勉強と経験によって成り立っています。ガーデニングを職業とするプロでも何でもありません。ですから、このサイトの情報は家庭で胡蝶蘭を楽しもうとするどなたにでも実際に役立つものだと思います。

それでは早速、ポイントを説明していきましょう。



置く場所

日当たりと風通しを考える

胡蝶蘭はそれほど太陽が好きではないので、直射日光が当たらない明るい場所に置きます。一年を通して明るい窓際などが良いですね。夏の間は戸外の日が当たらない場所でも良いです。

それから、風通しの良いところに置くことが大切です。生育期間は基本的に春から秋ですけれど、特にその時期は風通しに注意してください。風通しが悪いときれいな花が咲きませんし、最悪の場合、害虫や病気にやられてしまいます。風通しはなんとなく軽視されがちですけれど、意外と大切なポイントなので十分気を配ってください。

結局、日光や温度、風通しなどを考えると、具体的には、6月から9月頃は戸外に置き、それ以外の時期は室内で育てるという流れが一番良いです。

胡蝶蘭の栽培に最適な温度

基本は18度

コチョウランが大好きな温度は18度ぐらいです。もともと熱帯ジャングルに自生する着生蘭なので、それぐらいが気持ち良い適温のようです。きれいに咲かせるには、寒すぎず暑すぎずが大切で、18度ぐらいの温度が必要です。

高温と低温に注意

極端な高温や低温は避けます。冬の間でも最低温度は12度ぐらいを保つようにしてください。真冬は12度を下回る事が多いですが、一日のうち一番寒い朝晩は窓際から部屋のなるべく暖かい場所に移すなど工夫が必要ですよね。品種改良によって寒さに強いコチョウランも沢山あり、そういうタイプの場合、かなりの低温にも耐えられます。低温でもすぐに株が死んでしまうことはあまりありませんが、じわじわと弱っていきます。

また、熱帯産だからといって、高温にすることは避けます。コチョウランは23度以上では生育はするものの花を咲かせません。とは言うものの、夏はどうやっても23度は超えますよね。そういう時はいつもにまして風通しを良くするように心がけてください。

寒さ暑さ対策として冷房や暖房に直接あてるのはダメですよ。

水やり

コチョウランは水が好き

数多く種類のある洋ランの中でもコチョウランはどちらかというと水を好むタイプです。胡蝶蘭は水が不足すると生育が止まるので、基本的にはたっぷり水をあげます。

季節ごとの対応

特に春の終わりから秋の初めにかけてはたっぷりと水をあげます。植え込み材料が乾いたら鉢のしたから流れ出るぐらいの感じで水をあげてください。この生育期に水が足りないと、つぼみができず花が咲きません。秋から冬の間は表面が乾いてから1日待って水を与えるような感じにします。温度が下がれば下がるほど乾かし気味にします。低温で水がありすぎると株が痛んでしまうので注意が必要です。

注意

あまりありませんが、冬につぼみができた場合は水を多めにあげます。水が不足するとせっかくできたつぼみが落ちてしまいます。それと、水やりの時に芯に水をためないようにします。胡蝶蘭が腐ってしまう可能性があります。水は植え込み材料にかけて、胡蝶蘭にはかけないようにするって事ですね。最後に、受け皿に水をためておくのはやめましょう。

肥料

肥料は少な目

胡蝶蘭の栽培にはそれほどたくさんの肥料はいりません。季節的には、春から秋にかけての生育期に液体肥料を週に1回ぐらい与えます。肥料は必ず使い方のラベルをよく読んで、それに従ってあげることが大切ですよ。結構適当にあげる人がいますが、肥料は多いと毒にもなりますのでラベルの通りに施肥してください。冬の間の生育が止まっている時期は肥料をあげる必要はありません。

ホームセンターなどに売っている園芸用の液体肥料ならどんなものでもOKです。いくつか紹介しておきます。

ハイポネックス ハイグレード 洋ラン
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洋ランに必要な15種類の栄養素をバランス良く配合。美しく大きな花を咲かせます。

洋蘭の肥料
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りん酸成分が多く、効き目がおだやかなので、生育がゆっくりとした洋ランに適しています。


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